ひとりで長崎 出発編
長崎へ行ってきた。ひとりで。
もともと旅行をする予定ではなく、生まれたあとすぐに住んでいた場所(西彼杵郡長与町)へ行くだけだったんだけど、天気やら何やらを気にしていたらANAの特典航空券の予約にすっかり乗り遅れて、日帰りの予定が二泊三日になってしまったわけで。
故意じゃないけれど、これで観光する大義名分ができた。
いそいそと計画を立てながら、「そういえば長崎で生まれてすぐ離れたとはいえ、大学も長崎に行ったのにほとんど観光してないな」と気づく。
よし、島原へ行こう。
そんなわけで出発当日。
東京の天気は晴れ。
長崎は晴れのち曇り。
初めてのソラシドエア。
乗り物が大好き(でもすぐ酔う)なので、とても嬉しい。
早く乗りたい。富士山見えるかな?
飲み物はどんなものが出るのかな?
わくわくする37歳。
ソラシドエア色のコップに入れてもらったのは、あごだしスープ。
単体で飲むと、とてもおいしい。
でも、BLTには全く合わなくて残念でした。
ソラシドエア色のコップが嬉しくて記念撮影。
残念ながら、富士山と逆の席だったよ。
機内誌を見たり、お土産見たり、外を見たり。
忙しい90分が終わる頃、綺麗な海の色が見えてきました。
きれい。
あっという間でした。
ただいま!長崎!
飛行機の後ろに「NAGASAKI」。
さりげなくかわいい。
長崎は晴天!
天気予報はどんどん下り坂だけど、これはいける!と確信した私でしたが…
つづく。